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指数: 15分ディレイ
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週明け22日の香港市場で、ハンセン指数は安く寄り付いたものの、上げに転じた。朝方は、米連邦準備理事会(FRB)が大手銀行の資本規制の緩和措置終了を発表し、19日のNY市場で金融株が売られたことを受けた売りが先行。しかし、前週末に心理的節目の29000ポイントを割り込んだとあって自律的反発を見込む買いが入り、相場を押し上げた。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.39%高の29104.57ポイントで推移している。個別では、大型金融株のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、中国平安保険(02318)が下げ、相場の重荷となっている。電動工具メーカーの創科実業(00669)、医薬品株の石薬集団(01093)も売られた。半面、ハイテク株の小米集団(01810)とテンセント(00700)、香港コングロマリットの長江和記実業(00001)と新世界発展(00017)が買われている。石油株のシノペック(00386)、CNOOC(00883)も高い。 |
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週明け22日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前週末に行われた米中外交トップの初めての対面会談は冒頭が非難の応酬となったものの、その後は予定通りに協議を終えたことから、米中関係のさらなる悪化に対する懸念が和らいだ。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.82%高の3432.47ポイントで推移。セクター別では、電力、鉄鋼、航空・空港運営が高い。半面、貴金属、石炭が軟調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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