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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所は18日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 446億1952万元 買い代金 232億8930万元 売り代金 213億3022万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇*ST哈爾濱秋林集団(600891) ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇*ST融捷(002192):重要公告発表のため |
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19日の香港市場は反落か。18日に米長期金利が一時昨年1月以来の水準に上昇し、NY株式市場で割高感が強まったハイテク・グロース株が軒並み大幅安となった流れを引き継ぐと予想する。ハンセン指数は前日までの4連騰で今月3日以来ほぼ2週間ぶりの高値圏にあり、いったん利益を確定する売りが出やすい状況だ。米原油先物相場の下落も関連銘柄の売り材料となるだろう。
一方、決算発表が本格化するなか、業績が優良な銘柄を物色する動きが相場を支える展開がありそうだ。きょうはハンセン指数構成銘柄のホンコン・チャイナガス(00003)、恒安国際集団(01044)などが2020年12月本決算を発表する。 18日のNY株式市場で、ダウ平均は反落。ハイテク株主体のナスダック総合は4営業日ぶりに反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)、商業銀行大手の中国建設銀行(00939)、取引所運営の香港証券取引所(00388)、不動産株の華潤置地(01109)がともに香港終値を下回った。ただ、英金融大手HSBC(00005)が上回って終えた。 |
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