■午後0時までの記事一覧：

【香港】聯想控股、創業板上場の半導体関連企業の株式取得
【香港】舜宇光学科技、20年12月本決算は22％増益（速報）
【香港】長江インフラ、20年12月本決算は30％減益（速報）
【香港】シンガマス・コンテナ、20年12月本決算利益は最大500万米ドルの見通し
【香港】広州白雲山医薬の販売子会社スピンオフ計画、当局が申請書受理
【香港】PCCW、PCPDの増資不参加で持ち株比率低下
【香港】中国神華能源、2月の石炭販売量は17％増
【香港】ネクスティア、20年12月本決算は50％減益（速報）
【香港】電能実業、20年12月本決算は14％減益（速報）
【香港】ビリビリ、香港メインボードに29日上場へ
【香港】美図、仮想通貨を再購入　5000万米ドル
【香港】小米集団、アップル、深セン伝音股控のスマホ事業楽観＝中信証券
【香港】美佳音控股、香港メインボードに31日上場へ
【香港】SMIC、ウエハー生産拠点を深セン市当局と共同設立へ

【中国】焦作万方アルミ、20年12月本決算は433％増益（速報）
【中国】中材科技、20年12月本決算は49％増益（速報）
【中国】順豊控股、20年12月本決算は26％増益（速報）
【中国】雲南恩捷新材料、20年12月本決算は31％増益（速報）
【中国】北京北摩高科摩擦材料、20年12月本決算は49％増益（速報）
【中国】上海機電、20年12月本決算は純利益横ばい（速報）
【中国】浙商証券、20年12月本決算は68％増益（速報）
【中国】天津七一二通信広播、20年12月本決算は51％増益（速報）
【中国】上海錦江国際実業投資、17日付で「上海錦江在線網絡服務」に社名変更
【中国】人民元の18日の基準値は1米ドル＝6.4859元、前日比で0.183％元高
【中国】上海緑庭投資、20万株の自社株買いを実施
【中国】深セン市特力、大株主が同社株2600万株を売却へ
【中国】TCL科技集団、天津中環半導体の株式5855万株を追加取得

　18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。米連邦準備理事会（FRB）が17日の米連邦公開市場委員会（FOMC）で、2023年末まで現行のゼロ金利政策を続けるとの予想を示したことなどを受け、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.26％高の3454.46ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や非鉄金属、繊維・アパレル、観光・ホテルなどが買われる半面、石炭、造船、石油などが売られている。

　18日の香港市場でハンセン指数は米株高の流れを引き継ぎ続伸スタート。米連邦準備理事会（FRB）は17日の米連邦公開市場委員会（FOMC）で、2023年末まで現行のゼロ金利政策を続けるとの予想を示した。金融緩和の長期化が景気回復と株式市場への資金流入を後押しするとの見方から、投資家がリスク選好姿勢を強めている。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比1.16％高の29371.19ポイントで推移。個別では、2020年12月本決算で純利益が予想を上回ったスマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技（02382）が高い。医薬品受託開発の薬明生物技術（02269）、ネット関連株のアリババ集団（09988）、美団（03690）が買われている。半面、電動工具大手の創科実業（00669）、香港鉄道運営会社の香港鉄路（00066）がさえない。