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指数: 15分ディレイ
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17日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに小幅に反落。前場終値は前日比0.09%安の29000.18ポイントだった。中国企業指数は0.15%高の11346.34ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で819億6000万HKドル。
ハンセン指数は安く始まった後、ほどなく心理的節目の29000ポイントを回復し、プラス圏に浮上した。景気回復見通しを受けて景気循環株に買いが入る一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や米中外交トップ会談を前に様子見ムードも広がり、相場の重しとなった。指数は再びマイナス圏に沈んだが、かろうじて節目を守って前場の取引を終えた。 個別では、シノペック(00386)や万洲国際(00288)、阿里健康(00241)などの下落が目立つ半面、中国蒙牛乳業(02319)や銀河娯楽(00027)、バドワイザーAPAC(01876)などが買われた。2021年1−3月期の純利益が前年同期に比べ最大3.1倍となる見通しを明らかにした中興通訊(00763)は9%超上昇した。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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17日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.31%安の3435.96ポイントだった。深セン成分指数は0.77%高の13748.43ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4562億9200万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、おおむねマイナス圏でもみ合った。朝方は売り一巡後に上向きに転じ、中盤にはプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や米中外交トップの会談を前に、利益確定売りが重荷となった。 セクター別では、前日に高かった保険が全面安。銀行、電力、環境関連も売られた。半面、農業、軍需関連が高い。 上海B株指数は0.38%安の244.59ポイント、深センB株指数は0.06%高の1111.06ポイントだった。 |
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