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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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12日の中国本土株式市場で上海総合指数はもみ合う展開。1.9兆米ドルのコロナウィルス救済法案がバイデン米大統領の署名により成立したことなどが好感され、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いで小高く始まったが、指数は前日に2%超上昇した後とあって、売りも出ているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.18%安の3430.81ポイントで推移している。セクター別では、鉄鋼、電力、建材などが買われる半面、保険が全面安。石炭や酒造も売られている。 |
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12日の香港市場でハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ、小幅に続伸して始まった。米政府の追加経済対策がバイデン米大統領の署名により11日に成立し、香港でも投資家が運用リスクを取りやすくなった。米長期金利が落ち着いた動きとなったことで、ハイテク銘柄などグロース(成長)株が買われた。ただ、金融株が売られて上値を重くしている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.10%高の29414.83ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の小米集団(01810)やテンセント(00700)、アリババ集団(09988)が買われ、相場の上昇を主導。医薬品株の薬明生物技術(02269)も高い。半面、国際金融銘柄のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)が下落。前日大引け後に2020年12月本決算を発表した香港鉄路(00066)、チャイナ・ユニコム(00762)も売られた。 |
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