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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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11日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反発。前場終値は前日比1.78%高の3417.63ポイントだった。深セン成分指数は1.89%高の13819.77ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4934億1900万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、上げ幅を拡大し、堅調に推移した。序盤は二番底への警戒感から上値は重かったものの、指数は前日まで5営業日続落し、下落率が6%を超えていることもあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。また、前日大引け後に発表された2月の金融統計で、マネーサプライM2、融資増加額、社会融資総量がそろって市場予想を上回ったことなども好感された。セクター別では、銀行や航空・空港運営がほぼ全面高となったほか、非鉄金属、鉄鋼、建材なども買われた。半面、通信や小売りの一角が売られた。 上海B株指数は1.28%高の244.69ポイント、深センB株指数は0.87%高の1101.82ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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