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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.67%高の3381.84ポイントだった。深セン成分指数は1.52%高の13680.44ポイントと5営業日反発した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4870億9000万元だった。
上海総合指数はおおむねプラス圏でもみ合った。前日まで4営業日続落し、約2カ月半ぶり安値を更新した後とあって、自律反発を狙った買いが入った。米長期金利の低下を受けて前日の米市場で成長株が買い戻されたことや、米ドル高・人民元安が一服したことが好感された。ただ、前日に割り込んだ節目の3400ポイントに近づく水準では伸び悩んだ。上値の重さを嫌気して中盤にはわずかながらマイナスに転じる場面もあった。このところ相場が総じて軟調に推移しており、株式市場はしばらく調整局面が続くことへの警戒感が重荷となった。 セクター別では、酒造、石炭、電力、非鉄金属が買われた。半面、通信キャリア、保険が全面安。造船、港湾・海運、石油も下げた。 上海B株指数は0.52%高の241.82ポイント、深センB株指数は0.14%安の1091.61ポイントだった。 |
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