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指数: 15分ディレイ
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10日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。前日まで4営業日続落し、約2カ月半ぶり安値を更新した後とあって、買い戻しが先行。米長期金利の低下を受けて前日の米市場で成長株が買い戻されたことや、米ドル高・人民元安が一服したことが好感されている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.47%高の3375.07ポイントで推移している。セクター別では、酒造、医療、自動車が高い。半面、造船、石油、鉄鋼などが軟調。 |
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10日の香港市場でハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ、続伸して始まった。米長期金利の低下を受け、売りが目立っていたグロース(成長)株を買い戻す動きが香港市場に波及した。ただ、始値で心理的節目の29000ポイントを回復したことで高値警戒感も広がり、寄り付き後に同水準を割り込んだ。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.69%高の28970.59ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の美団(03690)や舜宇光学科技(02382)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)が大きく買われ、相場の上昇を主導。医薬品株の薬明生物技術(02269)、石薬集団(01093)も高い。一方、銀行株の中国工商銀行(01398)、中国建設銀行(00939)、HSBC(00005)がそろって下げ、相場の重荷となっている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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