■午後0時までの記事一覧：

【香港】IGG、20年12月本決算は64％増益（速報）
【香港】BYD、2月の新車販売台数は前年同月比3.8倍
【香港】緑城中国、2月の不動産販売額は前年同月の8倍
【香港】IMAXチャイナ、20年12月本決算は赤字転落（速報）
【香港】碧桂園、2月の不動産販売額は123％増
【香港】神州租車、強制買付権行使で上場廃止へ
【香港】敏実集団、「科創板」への上場を計画　最大2億500万株発行
【香港】中国能源建設、中国農業発展銀行と戦略提携
【香港】TCLエレクトロニクス、上場半導体企業の株式を一部売却
【香港】石薬集団の「創業板」上場子会社、20年12月本決算は10％増益
【香港】越秀地産、2月の不動産販売額は前年同月比3.8倍
【香港】霊宝黄金、20年12月本決算は黒字転換見通し
【香港】東風汽車集団、2月の販売台数は5.8倍
【香港】大連港が社名変更、9日から「遼寧港口」に
【香港】百度、香港上場で香港証取の認可取得か　早ければ月内にも上場へ
【香港】中国海外宏洋、21年2月の不動産販売額は2.7倍
【香港】中国海外発展、21年2月不動産販売額は86％増
【香港】中国当局、国産ゲーム86本を認可　テンセント「頭羅大陸：魂師対決」など
【香港】S＆Pダウ・ジョーンズ、小米集団などの証券を15日に排除へ

【中国】誠志、20年12月本決算は20％減益（速報）
【中国】江蘇中天科技、20年12月本決算は16％増益（速報）
【中国】上海外高橋集団が20年12月本決算の速報値を発表、18％減益
【中国】上海金橋出口加工区の20年12月本決算、速報値は2％増益
【中国】人民元の5日の基準値は1米ドル＝6.4904元、前日比で0.225％元安
【中国】中路、筆頭株主が同社株1％を売却へ
【中国】中国全人代が開幕、21年の成長目標「6％以上」
【中国】杭州海康威視数字技術、2位株主が1億1300万株売却
【中国】*ST広東舜�普A上場廃止の可能性も
【中国】仏山華新包装、吸収合併計画をCSRCが近く審査

　5日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。割高感の強い銘柄やここ最近上昇していた銘柄を中心に売りが出ており、指数は寄り付きで心理的節目の3500ポイントを下回っている。また、全国人民代表大会（全人代、国会に相当）がきょう開幕し、内容を見極めようと様子見ムードも強まっているもよう。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.84％安の3474.17ポイントで推移している。セクター別では、鉄鋼、非鉄金属、酒造などが売られる半面、石油、環境保護が買われている。

　5日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。始値で心理的節目の29000ポイントを割り込んだ。前日の米株式相場が、長期金利の上昇を受けて下落した流れを引き継いだ。ただ、原油先物相場の上昇を手掛かりに石油株が買われている。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比1.87％安の28689.76ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の小米集団（01810）と美団（03690）、テンセント（00700）が売られている。バイオ医薬の薬明生物技術（02269）、北米の売上高比率が高い創科実業（00669）の下げもきつい。半面、中国石油メジャーのCNOOC（00883）、ペトロチャイナ（00857）、シノペック（00386）が軒並み高。