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指数: 15分ディレイ
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5日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。割高感の強い銘柄やここ最近上昇していた銘柄を中心に売りが出ており、指数は寄り付きで心理的節目の3500ポイントを下回っている。また、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)がきょう開幕し、内容を見極めようと様子見ムードも強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.84%安の3474.17ポイントで推移している。セクター別では、鉄鋼、非鉄金属、酒造などが売られる半面、石油、環境保護が買われている。 |
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5日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。始値で心理的節目の29000ポイントを割り込んだ。前日の米株式相場が、長期金利の上昇を受けて下落した流れを引き継いだ。ただ、原油先物相場の上昇を手掛かりに石油株が買われている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比1.87%安の28689.76ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の小米集団(01810)と美団(03690)、テンセント(00700)が売られている。バイオ医薬の薬明生物技術(02269)、北米の売上高比率が高い創科実業(00669)の下げもきつい。半面、中国石油メジャーのCNOOC(00883)、ペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)が軒並み高。 |
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