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指数: 15分ディレイ
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3日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開。「両会」(全国政治協商会議・全国人民代表大会)の開幕を控え、政策を見極めたいとの気分が広がっている。短期的な相場の調整圧力が意識される半面、前日に約1カ月ぶり安値を付けただけに買い戻しが地合いを支えている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.32%高の3519.82ポイントで推移。セクター別では、鉄鋼、非鉄金属、保険、銀行が買われている。半面、航空・宇宙関連、酒造、環境関連が安い。 |
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3日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。香港でも新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでおり、経済活動の正常化への期待が高まっているほか、中国では4日に全国政治協商会議が開幕し、翌5日には国会に当たる全国人民代表大会(全人代)が開幕する予定で、政策支援などが期待される銘柄に買いが入っているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.48%高の29235.27ポイントで推移している。個別では、時価総額の大きいHSBC(00005)が買われて指数を押し上げているほか、サンズ・チャイナ(01928)や銀河娯楽(00027)も高い。半面、美団(03690)やテンセント(00700)がさえない。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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