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香港証券取引所は25日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 329億6818万HKドル 買い代金 176億3662万HKドル 売り代金 153億3156万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は25日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、深センA株に投資する「深股通」(深センコネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■深股通(香港→深セン) 当日の売買代金 702億3980万元 買い代金 343億3323万元 売り代金 359億657万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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26日の香港市場は反落か。米長期金利が一段と上昇したことから、25日の米株式相場が下落した流れを引き継ぐと予想する。割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが出るだろう。もっとも、金利上昇は「経済再開や経済成長への市場の期待の表れ」(米連邦準備理事会のパウエル議長)との見方は根強い。資金が素材などの景気敏感株に向かい、相場を下支えする展開があり得る。ハンセン指数は20日移動平均(25日終値時点で29740.38ポイント)が下値のめどとなりそうだ。
25日のNY株式市場で、ダウ平均は5営業日ぶりに大幅反落。ハイテク株主体のナスダック総合も大幅に反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、銀行株のHSBC(00005)と中国建設銀行(00939)、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)など大型主力銘柄が総じて香港終値を下回って引けた。 決算発表や業績見通しを手掛かりとする個別物色が引き続き活発に行われるだろう。きょうはハンセン指数構成銘柄の新世界発展(00017)が2020年中間決算を発表する。 |
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