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指数: 15分ディレイ
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週明け22日の中国本土株式市場で上海総合指数は心理的節目の3700ポイントに乗せて寄り付いた後に同節目を割り込み、小安い水準でもみ合う展開。指数は春節(旧正月)の連休を挟んで前週末まで5営業日続伸し、約5年半ぶり高値圏で推移しているだけに利益確定売りが重荷となる半面、根強い先高観が相場を支えている。
指数は日本時間午前10時46分現在、前営業日比0.31%安の3684.61ポイントで推移。セクター別では、酒造、銀行、航空・空港運営が安い。半面、非鉄金属、貴金属、化学肥料、鉄鋼が買われている。 |
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週明け22日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。新型コロナウイルスワクチンの接種拡大を背景に経済回復への期待は根強く、寄り付きで心理的節目の31000ポイントに乗せた。ただ、高値警戒感も広がって再び節目を下回り、上げ幅を縮小させている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.76%高の30877.51ポイントで推移している。個別では、時価総額の大きいAIAグループ(01299)やHSBC(00005)が買われているほか、華潤置地(01109)や創科実業(00669)の上昇も目立つ。半面、アリババ集団(09988)や電能実業(00006)がさえない。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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