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19日の香港市場は続落か。前日のNY市場で、長期金利の先高観測を背景にハイテク株などが下げた流れを引き継ぎ、売りが先行しそうだ。中国が金融緩和を拡大するとの観測も後退している。中国人民銀行(中央銀行)は18日、春節(旧正月)連休後初の公開市場操作(オペ)を通じ、差し引き2600億元の資金を吸収した。また、原油先物相場の反落も関連銘柄の売り材料になると予想する。
決算発表や業績見通しを手掛かりとする個別銘柄の物色が引き続き活発だろう。きょうはカジノ株のサンズ・チャイナ(01928)が2020年12月本決算を発表する。 18日の米株式相場はダウ平均が4営業日ぶりに反落。ハイテク株主体のナスダック総合は3日続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はインターネットサービス株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、国際金融株のHSBC(00005)が香港終値を下回った。半面、アジア保険会社のAIAグループ(01299)が上回って引けた。 |
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■2月19日(金)
【中間決算】布莱克万鉱業(00159) 【中間決算】南順香港(00411) 【期末決算】サンズ・チャイナ(01928) 【中間決算】美好発展(02662) 【IPO】環聯連訊科技(01473) |
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香港証券取引所は18日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 517億2502万HKドル 買い代金 316億3072万HKドル 売り代金 200億9430万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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