■午後0時までの記事一覧：

【香港】ハルビン電気、20年12月本決算は赤字転落の見通し
【香港】重慶長安汽車、1月の自動車販売台数は102％増
【香港】中海石油化学、20年12月本決算は増益の見通し
【香港】康哲薬業、独ベンチャーを買収し皮膚修復薬事業に注力
【香港】保利協キン能源、粒状多結晶シリコン　年産能力1万トンへ
【香港】中国建材、全H株を流通へ
【香港】石薬集団、上海「科創板」への上場を計画
【香港】中国雨潤食品集団、「雨潤集団」再編報道について説明公告
【香港】広州富力地産、1月の不動産販売額は77％増
【香港】瑞声科技、光学事業子会社を分離上場へ
【香港】中国人民保険、全国社会保障基金が4.8億株を売却
【香港】中国交通建設、21年の新規受注額・売上高目標は前年比10％超
【香港】洛陽モリブデン、1月は自社株買いを実施せず
【香港】中国交通建設、傘下会社が湖南省の駐車関連プロジェクトに投資
【香港】樹熊金融集団、売買単位引き上げを発表
【香港】イオン・ストアーズ、20年12月本決算は赤字縮小の見通し
【香港】BYDのブレードバッテリー、韓国の現代自動車向け供給か

【中国】平安銀行、20年12月本決算は3％増益（速報）
【中国】江鈴汽車、1月の自動車販売台数は80％増
【中国】三一重工、11億元超の補助金を受領
【中国】人民元の2日の基準値は1米ドル＝6.4736元、前日比で0.175％元安
【中国】*ST鵬起科技発展、銀行に提訴される
【中国】チェンミン・ペーパー、産業支援金1500万元を受領
【中国】華夏幸福基業の子会社、元利払い遅延が52億元超
【中国】重慶長安汽車、20年12月本決算は黒字転換の見通し

　2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅続伸でスタート。中国人民銀行（中央銀行）による公開市場操作は3営業日連続で供給超過となり、資金ひっ迫に対する懸念の後退が好感される半面、前日に心理的節目の3500ポイントを回復した後とあって、上値が重い。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.03％高の3506.24ポイントで推移。セクター別では、石油、化学繊維、港湾・海運が高い。半面、航空・空港運営や文化・メディアが売られている。

　2日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。ゲームストップ株などの急騰による市場混乱への懸念が後退し、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。指数は寄り付きで心理的節目の29000ポイントを回復している。

　指数は日本時間午前10時34分現在、前日比1.26％高の29257.23ポイントで推移している。個別では、上海「科創板」への上場計画を発表した石薬集団（01093）が大幅高となっているほか、テンセント（00700）やアリババ集団（09988）も高い。半面、長江インフラ（01038）や創科実業（00669）がさえない。