■午後0時までの記事一覧：

【香港】長城一帯一路、株式公開買付の詳細を発表
【香港】恒隆集団、20年12月本決算は赤字転落（速報）
【香港】阿里健康、馬雲氏の傘下会社が1億4650万株を売却
【香港】厦門国際港務子会社、20年12月の本決算は50−75％増益の見通し
【香港】天能動力国際、上場子会社の20年12月本決算は大幅増益の見通し
【香港】BYD、H株第三者割当増資が完了　正味298億HKドル超を調達
【香港】広深鉄路、20年12月決算は4億−6億元赤字見通し
【香港】中国太平洋保険、大株主の申能集団が9620万株売却へ
【香港】康希諾生物、20年12月本決算は赤字拡大の見通し
【香港】洛陽ガラスが大幅高、20年12月本決算は純利益最大6.3倍の見通し
【香港】恒安国際集団の目標株価を70HKドルに引き下げ＝CLSA
【香港】新東方教育科技、売買単位引き上げを発表

【中国】広東電力発展、20年12月本決算は大幅増益の見通し
【中国】広東電力発展、1−12月の発電量は2％減
【中国】広東省高速道路、20年12月本決算は大幅減益の見通し
【中国】深セン賽格、20年12月本決算は大幅減益の見通し
【中国】黄山旅游発展、20年12月本決算は赤字転落の見通し
【中国】人民元の29日の基準値は1米ドル＝6.4709元、前日比で0.210％元高
【中国】上海柴油機、20年12月本決算は大幅増益の見通し
【中国】丹化化工科技、20年12月本決算は赤字継続の見通し
【中国】新型コロナ、28日の新規感染者は52人＝中国衛生当局
【中国】鵬博士電信伝媒集団、データセンター13カ所売却
【中国】中国、2年連続で成長率目標の設定見送りか＝ロイター
【中国】中国長江電力の20年12月本決算、速報値は22％増益
【中国】鵬博士電信伝媒集団、20年12月本決算は黒字転換の見通し
【中国】人民銀の公開市場操作、今週は4705億元の吸収超過

　29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。前日に大幅に反落した後とあって、買い戻しが先行。中国で短期金利が急上昇し、資金のひっ迫が懸念される中、中国人民銀行（中央銀行）によるきょうの公開市場操作は前日の吸収超過から980億元の供給超過に転じる見通しと伝わったことも安心感につながったもよう。

　指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.52％高の3523.32ポイントで推移している。セクター別では、酒造、非鉄金属、航空・空港運営が高い。半面、宝飾品、輸送用設備が安い。

　29日の香港市場で、ハンセン指数は反発して始まった。前日は3日続落して終値が15日以来ほぼ2週間ぶり安値となっただけに、前日までに売り込まれた銘柄を中心に買い戻しが先行。28日のNY市場で主要3株価指数がそろって反発したことで、投資家が運用リスクをとりやすくなった。

　指数は日本時間午前10時42分現在、前日比1.10％高の28863.75ポイントで推移している。個別では、ハイテク株のテンセント（00700）、美団（03690）、舜宇光学科技（02382）、小米集団（01810）が大幅に上昇。医薬品株の薬明生物技術（02269）も高い。半面、内需関連の恒安国際集団（01044）やバドワイザーAPAC（01876）、不動産株の碧桂園（02007）、恒隆地産（00101）が売られている。