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指数: 15分ディレイ
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26日の香港市場は上値の重い展開か。ハンセン指数は前日に2%超上昇。心理的節目の30000ポイントを突破し、2018年6月15日以来ほぼ2年7カ月ぶり高値で終えており、利益確定の売りが相場の重しとなりそうだ。また、米国では米連邦公開市場委員会(FOMC)が26−27日にかけて開かれ、その後にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見を開くとあって、様子見ムードが強まる可能性もある。
一方、本土市場との相互取引制度を通じた資金流入が続いており、相場の先高観は根強い。シティは南向き取引(本土投資家による香港上場銘柄の売買)による買い越し額が2021年は3兆HKドルに達し、2020年の7000億HKドルから急増するとの見方を示している。 前日のNY株式相場は高安まちまち。ハイテク株主体のナスダック総合が5日続伸し、4日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新。S&P500も反発し、終値の最高値を更新した。一方、ダウ平均はと小幅に3日続落。一時、432米ドル安まで下落したが、バイデン米大統領が1.9兆ドルのコロナ対策を推し進めると強調したことで下落幅を縮小した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やテンセント(00700)、アリババ集団(09988)などが香港終値を下回って引けており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日の終値を100ポイント超下回る水準で寄り付くことになる。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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■ 1月26日(火)
特になし |
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