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指数: 15分ディレイ
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週明け25日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前営業日比0.56%高の3627.01ポイントだった。深セン成分指数は1.1.5%高の15807.68ポイントと4日続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7360億6200万元だった。
上海総合指数は安く始まったものの、ほどなくプラス圏に浮上した。序盤に一時3600ポイントの節目を下回る場面もあったが、世界的な金融緩和の流れを背景に相場の先高観は根強く、3600ポイントを回復し、上げ幅を拡大した。セクター別では、酒造、航空・宇宙、非鉄金属などが買われる半面、通信、宝飾、建材などが売られた。 上海B株指数は0.08%高の249.74ポイント、深センB株指数は0.15%高の1098.46ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け25日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前週末に幅広い銘柄が下げただけに、買い戻しが先行。22日のNY市場でハイテク株主体のナスダック総合が3日連続で史上最高値を更新したことを受け、インターネット株が買われて相場の上昇を主導している。
指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比0.99%高の29738.69 ポイントで推移している。個別では、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)と美団(03690)が大幅高。ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)、取引所運営の香港証券取引所(00388)も高い。一方、不動産株の中国海外発展(00688)と九龍倉置業地産(01997)、医薬品株の中国生物製薬(01177)が続落している。 |
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