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指数: 15分ディレイ
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22日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。前日に続いて心理的節目の30000ポイントが上値抵抗として意識されるなか、週末とあって投資家が持ち高整理の売りを出したもよう。きょうの中国本土相場とダウ平均先物が軟調に推移していることも、地合いを悪化させた。
指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.41%安の29806.04ポイントで推移している。個別では、時価総額が大きいアリババ集団(09988)やAIAグループ(01299)、チャイナ・モバイル(00941)が下げて相場の重荷となっている。CNOOC(00883)は、指数算出会社のMSCIが一部指数から除外すると発表したことで、嫌気した売りが出た。一方、ネット株の美団(03690)、テンセント(00700)が上げている。医薬品株の薬明生物技術(02269)が大幅高。 |
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22日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日終値は2015年12月以来、約5年1カ月ぶり高値とあって、週末を前に利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.16%安の3615.46ポイントで推移している。セクター別では、運輸設備、貴金属、石炭などを中心に幅広いセクターで売りが優勢となっている。半面、医療や酒造が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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