■1月22日（金）

【中間決算】新東方在線科技（01797）
【期末決算】リンバコ・グループ（01953）

■午後0時以降の記事一覧：

【香港】恒大物業集団、21年経営目標は50％超増益　中国最大の不動産管理会社へ
【香港】四環医薬が連日の急騰　一時2年9カ月ぶり高値
【香港】北京金隅、20年12月本決算は18−27％減益の見通し
【香港】新華人寿保険、会長が20日付で辞任
【香港】チャイナ・レアアースが急伸、レアアース価格の上昇続く
【香港】大唐新能源が大幅に続伸、大和は目標株価を66％引き上げ
【香港】上海復星医薬のコロナワクチン、香港当局が今週中にも承認へ
【香港】香港証券取引所が7日続伸、シティは目標株価を575HKドルに引き上げ
【香港】衆安在線財産保険が高い、大和は投資判断・目標株価を引き上げ
【香港】石薬集団の目標株価を引き下げ＝野村
【香港】ASMパシフィックが大幅続伸、シティは1週間で目標株価を2度引き上げ
【香港】人民銀の決済サービス規制草案、IT大手を念頭　「支配的地位」認定基準に注目
【香港】小売りセクターの業績市場予想一覧（1月21日）
【香港】自動車販売・レンタカーセクターの業績市場予想一覧（1月21日）
【香港】テンセントの目標株価を720HKドルに維持＝モルスタ
【中国】航空・観光関連が安い、中国当局が春節期間の帰省を制限
【中国】SHIBOR翌日物、21日は前日比0.1160ポイント上昇
【中国】北京大興区がロックダウン　160万人の行動を制限
【中国】招商局港口集団、8億元のCPを発行
【中国】人民銀、決済サービス業者の規制草案を公開
【中国】江蘇恒瑞医薬の鎮痛剤、中国当局が治験承認
【中国】科大訊飛と中海企業発展集団、スマートホームで提携

　21日の香港株式市場で、ハンセン指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.12％安の29927.76ポイントだった。中国企業指数は0.50％安の11889.45ポイント。メインボードの売買代金は概算で2649億HKドル。

　ハンセン指数は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場はマイナス圏での推移が目立った。米国でバイデン氏が大統領に就任したことを受け、米中関係の改善期待などから指数は心理的節目の30000ポイントを突破し、一時30135.50ポイントまで上昇した。ただ、前日まで5営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなり、指数は30000ポイントを下回ってきょうの取引を終えた。

　ハンセン指数構成銘柄では、小米集団（01810）や中国海外発展（00688）、アリババ集団（09988）が売られた半面、HSBC（00005）が2％超上昇して一定の支えとなった。中国生物製薬（01177）や恒隆地産（00101）も買われた。

　ハンセンテック指数構成銘柄では、SMIC（00981）や同程芸龍（00780）の下落が目立った半面、JDドット・コム（09618）が上場来高値を更新。ネットイース（09999）も買われた。