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指数: 15分ディレイ
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13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小動きで始まった。前日終値は2015年12月下旬以来ほぼ5年ぶり高値だっただけに利益確定売りが出る半面、原油や非鉄金属の相場上昇を受けた買いが入っている。
指数は日本時間午前10時52分現在、前日比0.15%高の3613.67ポイントで推移。セクター別では、造船が全面安のほか、公共事業や繊維・アパレルが下げている。一方、石油や非鉄金属が上げている。 |
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13日の香港市場でハンセン指数は小幅続伸スタート。バイデン次期政権による経済対策への期待を受けてNY市場で主要指数が上昇した流れを引き継いだ。世界的な低金利環境の継続や中国経済の回復見通し、中国の「第14次5カ年計画(2021−25年)」に向けた政策期待から相場の先高観が根強い中で買いが先行している。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.37%高の28380.51ポイントで推移している。個別では、原油相場の上昇を好感して中国石油メジャーのCNOOC(00883)、ペトロチャイナ(00857)が高い。民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)、通信キャリアのチャイナ・モバイル(00941)、チャイナ・ユニコム(00762)が買われている。半面、九龍倉置業地産(01997)、ホンコン・チャイナガス(00003)など香港地場系銘柄の一角がさえない。 |
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