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指数: 15分ディレイ
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12日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.78%安の225.60米ドルと続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は9.06%高の239.45米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の12日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):225.60米ドル(-0.78%) ■百度(BIDU):239.45米ドル(+9.06%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):32.66米ドル(-1.36%) ■JDドット・コム(JD):88.54米ドル(-2.04%) ■ウェイボー(WB):41.64米ドル(-0.07%) ■ネットイース(NTES):107.45米ドル(-1.60%) ■モモ(MOMO):15.49米ドル(+11.52%) ■レンレン(RENN):6.00米ドル(-1.32%) ■新浪(SINA):41.97米ドル(-0.64%) ■捜狐(SOHU):15.94米ドル(+0.89%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.03米ドル(+5.18%) ■テンセント・ミュージック(TME):21.46米ドル(+2.29%) |
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12日のNY株式相場は小幅反発。バイデン次期政権による巨額追加経済対策への期待から景気敏感株がおおむね堅調に推移したほか、長期金利の上昇を受けてゴールドマン・サックスなどの金融株も軒並み高となった。ダウ平均は60.00米ドル高(+0.19%)と小幅に反発し、S&P500も0.04%高とわずかながらプラス圏で終了した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.28%高と反発。フェイスブック、マイクロソフトなどが下落したものの、テスラや半導体株が上昇した。小型株指数のラッセル2000は1.77%高と3日ぶりに反発し、過去最高値を更新した。
連邦議会議事堂の占拠事件の責任を巡り、民主党がトランプ米大統領の罷免や弾劾などの責任追及の姿勢を示し、政治的混乱が懸念されたものの、20日の新政権発足を控え、巨額追加経済対策後への期待が支えとなった。S&P500の11セクターはエネルギーの3.50%高を筆頭に、素材、一般消費財、金融など6セクターが上昇し、コミュニケーションの1.50%安を筆頭に、ヘルスケア、公益など5セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は23.33ポイントと前日比0.75ポイント低下した。 海外市況 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比3.2ポイント安
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