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指数: 15分ディレイ
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12日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。指数は2018年1月以来、約3年ぶり高値圏で推移しているだけに、利益確定売りが引き続き重荷。来週初めにかけて中国で金融統計や貿易統計、2020年10−12月期GDPなどが発表されることもあり、相場は方向感を欠いている。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.19%安の3524.90ポイントで推移している。セクター別では、貴金属が安い。証券、保険、銀行など金融株も売られている。半面、製紙、航空・宇宙関連、防犯設備が堅調。 |
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12日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。低金利環境下での株高期待は根強いものの、前日の米株安が嫌気されているほか、ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りが上値を重くしている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.15%安の27867.68ポイントで推移している。個別では、舜宇光学科技(02382)や吉利汽車(00175)、瑞声科技(02018)などが売られる半面、中国海外発展(00688)や薬明生物技術(02269)、チャイナ・モバイル(00941)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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