■午後0時までの記事一覧：

【香港】龍湖集団、12月の不動産販売額は40.5％増
【香港】舜宇光学科技、12月携帯端末用レンズセット出荷量は前年同月比2.5％増
【香港】長城汽車、12月の新車販売台数は42％増
【香港】福耀ガラス、第三者割当増資を計画　最大1億100万株のH株発行へ
【香港】中国郵政儲蓄銀行、第三者割当増資の認可取得　最大300億元を調達
【香港】保利置業、20年の不動産販売額は21％増
【香港】SMIC、米店頭市場OTCQXでの取引再開　2月1日まで
【香港】SMIC、ICチップ製造会社への出資比率低下

【中国】仏山華新包装、20年12月本決算は純利益約4倍の見通し
【中国】保利発展控股集団、20年12月の不動産販売額は6％減
【中国】深セン市燃気集団、20年12月本決算速報値は27％増益
【中国】招商局蛇口工業区控股、20年12月の不動産販売額は37％増
【中国】人民元の11日の基準値は1米ドル＝6.4764元、3日続落
【中国】中国PPI、12月は前年同月比0.4％低下　11カ月連続のマイナス
【中国】中国CPI、12月は0.2％上昇　市場予想上回る
【中国】上海宝信ソフト、株主総会で第三者割当増資計画を承認
【中国】安徽古井貢酒、白酒醸造会社の買収手続きが完了
【中国】杭州海康威視数字技術、子会社の杭州蛍石網絡を「科創板」に上場へ

　週明け11日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。ここ最近の大幅上昇を受けて、利益確定の売りが広がっている。また、新型コロナウイルスの感染拡大や米中関係の悪化なども警戒されているもよう。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比0.57％安の3549.91ポイントで推移している。セクター別では、貴金属、非鉄金属、酒造などが売られる半面、通信キャリア、造船、銀行などが買われている。

　週明け11日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。始値で心理的節目の28000ポイントに乗せた。前週末のNY市場でダウ平均など主要3株式指数がそろって過去最高値を更新しており、買いの勢いが香港にも波及した。

　指数は日本時間午前10時33分現在、前営業日比0.81％高の28104.82ポイントで推移している。個別では、通信株のチャイナ・モバイル（00941）とチャイナ・ユニコム（00762）が反発。自動車メーカーの吉利汽車（00175）、スマーフォン部品メーカーの舜宇光学科技（02382）が高い。半面、銀行株のHSBC（00005）、カジノ株の銀河娯楽（00027）が下げている。