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指数: 15分ディレイ
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8日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。新型コロナウイルスワクチンの普及や中国経済の回復期待などを受けた先高観が相場を支える半面、前日にほぼ5年ぶり高値で終えただけに利益確定売りが重荷となっている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.41%安の3561.55ポイントで推移している。セクター別では、農業、航空・宇宙関連、非鉄金属が安い。半面、通信、酒造が買われている。 |
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8日の香港市場でハンセン指数は前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ反発して始まった。政治的な不透明感が後退し、ダウ平均など3指数がそろって最高値を更新したことが好感される一方、ニューヨーク証券取引所(NYSE)は中国通信キャリア3社のADS(米国預託証券)の上場を廃止する手続きを再開すると通知しており、米中対立の激化懸念などが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.34%高の27643.23ポイントで推移している。個別では、吉利汽車(00175)や美団(03690)、小米集団(01810)などが買われる半面、チャイナ・ユニコム(00762)やチャイナ・モバイル(00941)、CNOOC(00883)が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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