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指数: 15分ディレイ
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6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.17%安の3522.72ポイントだった。深セン成分指数も0.75%安の15034.62ポイントと5営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7717億5900万元だった。
上海総合指数は前日終値を挟んで一進一退の値動き。序盤は高かったものの次第に上値を切り下げ、小安い水準で前場の取引を終えた。前日終値は2018年1月26日以来およそ2年11カ月ぶりの高値だっただけに、利益確定売りが相場の重荷となった。米中関係の悪化が再び意識された面もあった。ニューヨーク証券取引所(NYSE)が中国通信キャリア3社の上場廃止方針を撤回したことについて、ムニューシン米財務長官が不満を表明したと伝わったほか、トランプ米大統領が5日、中国企業製のアプリ8種の使用を禁じる大統領令に署名したとロイター通信が報じた。半面、人民元相場の上昇基調を受けて海外資金の流入を見込む買いが入ったもよう。 セクター別では酒造や海運・港湾、電子部品が反落したほか、ソフトウエア、ITが下げた。一方、軍需関連や石油、製紙が上げた。 上海B株指数は0.44%安の246.09ポイントと6営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.83%安の1103.57ポイントと5営業日ぶりに反落した。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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