マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇上海柴油機(900920) ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
|
||
■ 1月5日(火)
特になし |
|
||
5日の香港市場は売りが先行か。前日のハンセン指数は4営業日続伸して終値が昨年2月20日以来およそ10カ月半ぶりの高値となっただけに、利益確定売りが出やすい。また、欧米で新型コロナウイルスの感染が再び深刻化しており、世界経済の回復が遅れるとの懸念が高まりそうだ。英国のジョンソン首相は香港時間5日未明、新型コロナ感染拡大を受けた行動規制の強化を発表。イングランドで5日からロックダウン(都市封鎖)に入り、不要不急の外出を原則禁じるほか学校を閉じる。
米株式相場が4日に反落した上、香港時間きょうのダウ平均先物も下落しており、香港市場の投資家は運用リスクをとりにくいと予想する。4日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型株のテンセント(00700)やアリババ集団(09988)、AIAグループ(01299)、チャイナ・モバイル(00941)が軒並み香港終値を下回って引けた。 もっとも、下値を売り込む動きは限定的か。各国でワクチン接種が本格化すれば感染拡大を抑えられるとの期待は強く、主要国がそろって金融緩和を続けるなかで株式相場の先高観が広がっている。新型コロナの打撃からいち早く立ち直った中国の今年1−3月期GDPは、前年同期が初のマイナスに沈んでいた反動で高成長となるだろう。中国政府は人民元建て不動産融資や住宅ローンを規制する措置を導入したものの、香港の不動産デベロッパーには低金利環境下での業績改善を見込む買いが入りそうだ。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |