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指数: 15分ディレイ
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香港市場は24日後場と25日がクリスマスで休場のため、3日半の取引。ハンセン指数は週間で0.4%安と4週続落した。連休を前に持ち高調整の売り圧力が強まる中、新型コロナを巡り、景気悪化への懸念とワクチン普及への期待が交錯した。中国当局が独占禁止法違反の疑いでアリババ集団の調査を開始したと伝わり、アリババ集団などネット関連銘柄の下落が相場の重しとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来 12月21日 [月] 26306.68 -0.7% -0.7% -6.7% 12月22日 [火] 26119.25 -0.7% -1.4% -7.3% 12月23日 [水] 26343.10 +0.9% -0.6% -6.6% 12月24日 [木] 26386.56 +0.2% -0.4% -6.4% 12月25日 [金] 休場 |
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■午後0時以降の記事一覧:
【香港】ウェイチャイ・パワーの強気判断を継続、増資計画を評価=CICC 【香港】広州汽車集団傘下の広汽埃安、米ナスダック上場を計画か 【香港】BYD、半導体事業の分離上場を加速へ 【香港】香港住宅価格指標CCLが2週連続下落、前週比0.37%安の175.88ポイント 【香港】繊維・アパレルセクターの業績市場予想一覧(12月25日) 【香港】スポーツ用品セクターの業績市場予想一覧(12月25日) 【中国】江蘇恒瑞医薬が高い、乳がん治療新薬が臨床フェーズ3で効果確認 【中国】SHIBOR翌日物、25日は前日比0.1840ポイント上昇 【中国】上海証取が貴州茅台酒に監督管理作業通知、株式譲渡とは無関係 【中国】華電能源、熱供給プロジェクトに22.8億元投資 【中国】上海鳳凰企業、第三者割当増資実施で報告書発表 【中国】仏山華新包装の吸収合併計画、CSRCが申請を受理 |
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25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.99%高の3396.56ポイントだった。深セン成分指数も0.73%高の14017.06ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7937億9200万元だった。
上海総合指数は、序盤はマイナス圏で軟調に推移したが、プラス圏に浮上すると一気に上げ幅を拡大した。年末にかけて重要な会議が複数控えており、政策期待から買いが入ったもよう。指数は心一時3397.01ポイントまで上昇したが、心理的節目の3400ポイントを前に上値は重かった。なお、香港市場がクリスマスで休場のため、相互取引制度を通じた売買は行われなかった。セクター別では、電力がほぼ全面高となったほか、非鉄金属、鉄鋼、港湾、石炭などを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、酒造や造船が売られた。 A株市場では、江蘇恒瑞医薬(600276)が6%近く上昇。同社が開発する乳がん治療新薬が臨床フェーズ3で効果が確認されたことが材料視された。広東電力発展(000539)や中国国際コンテナ(000039)、紫金鉱業集団(601899)の上昇も目立った。半面、第三者割当増資で130億元を調達する計画を発表したウェイチャイ・パワー(000338)が1%超下落した。 上海B株指数は0.55%高の239.51ポイントと反発、深センB株指数は0.43%高の1063.53ポイントと4日ぶりに反発した。 |
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