マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比56.4ポイント高
|
|
||
23日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.14%高の256.18米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は1.10%高の193.36米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の23日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):256.18米ドル(+0.14%) ■百度(BIDU):193.36米ドル(+1.10%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):32.63米ドル(-0.97%) ■JDドット・コム(JD):85.46米ドル(+3.23%) ■ウェイボー(WB):45.46米ドル(-1.04%) ■ネットイース(NTES):92.58米ドル(+0.09%) ■モモ(MOMO):13.49米ドル(-0.52%) ■レンレン(RENN):5.67米ドル(-1.22%) ■新浪(SINA):43.20米ドル(+1.67%) ■捜狐(SOHU):16.83米ドル(-1.69%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.95米ドル(-0.51%) ■テンセント・ミュージック(TME):18.83米ドル(-0.26%) |
|
||
23日のNY株式相場は高安まちまち。コロナワクチン普及期待から旅行関係などの景気敏感株が上昇したほか、原油高を受けたエネルギー株、長期金利の上昇を好感した金融株が上昇した一方、ネットフリックス、エヌビディア、マイクロソフトなどのハイテク株が総じて軟調となった。ダウ平均は277ドル高まで上昇後、114.32ドル高(+0.38%)と上昇幅を縮小して終了し、S&P500は0.65%高まで上昇後、0.07%高とほぼ横ばいで終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は取引時間中の史上最高値を更新したものの、0.29%安と反落して終了した。トランプ米大統領が議会を通過したコロナ対策法案の修正を要求したほか、防衛関連法案に反対を表明したことで、法案成立の遅れが懸念されたほか、クリスマスを控えた利益確定売りも上値圧迫要因となった。小型株指数のラッセル2000は0.87%高と3日続伸し、取引時間中と終値での史上最高値を更新した。
米政府がファイザーのコロナワクチン1億回分を追加購入することでワクチン普及による経済活動正常化期待が高まった一方、トランプ米大統領がコロナ対策法案について個人への直接現金給付を600ドルから2000ドルに引き上げることを求めたことで法案成立の遅れが懸念された。大統領の署名がなくてもコロナ対策法案は年明け1月3日には成立するが、米政府機関が年末12月28日に一部閉鎖(シャットダウン)する可能性も意識された。経済指標は11月新築住宅販売件数が市場予想を下回った一方、新規失業保険申請件数が前週比で3週ぶりに減少した。 海外市況 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |