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指数: 15分ディレイ
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20日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日発表された2020年7−9月期国内総生産(GDP)が前年同期比4.9%増と市場予想(5.2%増)を下回ったことが引き続き嫌気されているほか、米国で追加経済対策を巡る与野党協議が難航しており、米株安を受けて投資家がリスク回避姿勢を強めているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.28%安の3303.24ポイントで推移している。セクター別では造船、貴金属、非鉄金属などを中心に幅広いセクターで売りが優勢となっている。半面、酒造、食品・飲料が買われている。 |
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20日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた直後、下げに転じた。前日の米株安を嫌気した売りが指数を押し下げた。中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を26−29日に控え、政策期待は根強い半面、19日の米株式市場は追加経済対策を巡る与野党協議の難航が警戒され、主要3指数がそろって下落した。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.21%安の24490.57ポイントで推移している。個別では、銀行株の中国建設銀行(00939)と中国工商銀行(01398)、中国銀行(03988)が売られ、相場の重荷となっている。香港コングロマリットの太古A(00019)、新世界発展(00017)も下落。半面、内需消費株の中国蒙牛乳業(02319)や恒安国際集団(01044)が上げている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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