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指数: 15分ディレイ
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28日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日の米株高が好感されているほか、全国人民代表大会(国会に相当)がきょう午後に閉幕し、李克強首相が記者会見を行う予定で、景気対策などへの期待から買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.54%高の2851.99ポイントで推移している。セクター別では、証券、保険、銀行など金融関連が買われる半面、食品飲料、航空、鉄鋼などが売られている。 |
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28日の香港市場でハンセン指数は安寄り後にプラス圏に浮上した。中国政府が制定を目指す香港の「国家安全法」を巡る米中対立への警戒感が意識される一方、銀行株に買いが入り、相場を支えている。指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.20%高の23347.74ポイントで推移。
個別では、HSBC(00005)や中国工商銀行(01398)といった銀行株が高い。ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)、中国通信キャリア大手のチャイナ・ユニコム(00762)なども買われている。半面、医薬品メーカーの石薬集団(01093)や中国生物製薬(01177)が安い。 |
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香港証券取引所は27日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 71億8132万HKドル 買い代金 40億1289万HKドル 売り代金 31億6843万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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