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■碧桂園(02007):2020年3月の不動産販売額(共同出資事業や関連会社を含む権益ベース)が470億4000万元、販売面積が571万平方メートルだった。前年同月比でそれぞれ4.2%、18.0%の増加となった。
■雅居楽集団(03383):2020年3月の「雅居楽」ブランド不動産販売額(予約ベース、子会社・関連会社分含む)が前年同月比35.0%減の76億5000万元だった。販売延べ床面積は同32.0%減の56万8000平方メートル。 ■上海復旦張江バイオ(01349):上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」への上場申請について、同証券取引所の上場委員会の同意を得たことを明らかにした。ただ、A株の実施には複数の前提条件をクリアする必要がある。 |
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週明け6日の香港市場は米株安の流れを引き継ぎ売りが先行するか。前週末のNY市場でダウ平均は361米ドル安と反落した。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが掛からない中、3月の米雇用統計で雇用者数が9年半ぶりに減少した。経済活動の一段の停滞や世界的な景気の落ち込みに対する懸念から香港市場でもリスクを回避する動きが強まる可能性がある。下値支持として意識されている心理的節目を試す展開になるとの見方が出ている。
一方、中国当局の景気対策に対する根強い期待が相場をある程度下支えよう。中国人民銀行(中央銀行)は3日、中小銀行の預金準備率を1%引き下げると発表した。4月15日に0.5%、5月15日に0.5%それぞれ下げ、金融機関が貸し出せる長期資金が約4000億元増える見通し。 3日の香港株の米国預託証券(ADR)は、欧州金融大手のHSBC(00005)、IT大手のテンセント(00700)、本土国有銀行大手の中国建設銀行(00939)、アジア生保大手のAIAグループ(01299)などが香港終値を下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前営業日終値を170ポイント超下回る水準で寄り付くことになる。なお、きょうは本土市場が清明節のために休場。相互取引制度を通じた中国本土投資家による香港株売買が休止する。 |
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3日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.95%安の187.11米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は2.40%安の97.20米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の3日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):187.11米ドル(-0.95%) ■百度(BIDU):97.20米ドル(-2.40%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):22.01米ドル(-1.57%) ■JDドット・コム(JD):39.89米ドル(-0.47%) ■ウェイボー(WB):32.00米ドル(-1.02%) ■ネットイース(NTES):325.00米ドル(-1.85%) ■モモ(MOMO):20.50米ドル(-0.15%) ■レンレン(RENN):0.67米ドル(-4.56%) ■新浪(SINA):32.82米ドル(+1.17%) ■捜狐(SOHU):5.86米ドル(-3.46%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.99米ドル(-1.97%) ■テンセント・ミュージック(TME):10.63米ドル(-3.45%) |
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