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指数: 15分ディレイ
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週明け23日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前営業日比0.37%高の2839.83ポイントだった。深セン成分指数は0.16%安の9237.05ポイントと反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2328億5500万元。
上海総合指数は安寄りスタート。ほどなく上向きに転じると、前場半ばにはプラス圏に切り返した。その後は前週末終値を挟んで小動きが続いた。米トランプ大統領が前週末に年5000億米ドルに上る中国からの輸入品に関税を課す準備をしていると発言したことを受け、米中摩擦激化への懸念が強まり売りが先行した。ただ、人民元の下げ止まりが好感され、地合い改善につながった。今朝発表された人民元相場が8日ぶりに元高/米ドル安に設定された。セクター別では、銀行、インフラ建設が買われ相場の上げを主導。一方、ワクチン大手の不正発覚が嫌気され、医薬が売られた。酒造、石油の一角も安い。 上海B株指数は0.09%安の287.45ポイント。深センB株指数は0.14%高の1046.51ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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