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指数: 15分ディレイ
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20日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比0.05%安の187.25米ドルと続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.93%安の259.98米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の20日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):187.25米ドル(-0.05%) ■百度(BIDU):259.98米ドル(-0.93%) ■シートリップ(CTRP):42.25米ドル(+0.31%) ■JDドット・コム(JD):35.51米ドル(-3.71%) ■ウェイボー(WB):88.10米ドル(+1.18%) ■ネットイース(NTES):264.25米ドル(+0.82%) ■モモ(MOMO):45.47米ドル(+2.00%) ■レンレン(RENN):2.37米ドル(-1.25%) ■新浪(SINA):83.26米ドル(+0.39%) ■捜狐(SOHU):32.12米ドル(+0.12%) ■チーター・モバイル(CMCM):9.41米ドル(+0.43%) |
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■7月23日(月)
【中間決算】浙江美大実業(002677) 【権利落日】浙江浙能電力(600023)(期末配当) 【権利落日】中体産業集団(600158)(期末配当) 【権利落日】杭州解百集団(600814)(期末配当) 【権利落日】上海百聯集団(600827)(期末配当) 【権利落日】南通四方冷鏈装備(603339)(期末配当) 【権利落日】上海百聯集団(900923)(期末配当) 【権利落日】合力泰科技(002217)(期末配当) |
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20日のNY株式相場はほぼ横ばい。好決算を発表したマイクロソフトやハネウェル・インターナショナルが上昇し相場を支えた一方、トランプ米大統領の発言を受けて通商摩擦問題への意識が重しとなった。ダウ平均は終日狭いレンジで取引され6.38米ドル安(-0.03%)とわずかに続落して終了。S&P500も0.09%安と小幅に続落。生活必需品、金融株が堅調だった一方、不動産、公益、一般消費財株が軟調だった。ハイテク株主体のナスダック総合は0.07%安と小幅に3日続落。週間ではダウ平均が0.15%高と3週続伸し、S&P500も0.02%高とわずかながら3週続伸。ナスダック総合は0.07%安とわずかながら3週ぶりの反落となった。
トランプ大統領の発言が注目を集めた一日だった。利上げは減税などのトランプ政権の政策効果を損なうと前日に続き金融政策について異例の発言を繰り返したほか、EUと中国が通貨安を主導し米国に不利益を与えているとツイートした。中国からの輸入品のすべてに関税を課すことができるとも発言したことで通商摩擦の激化が懸念された。企業決算では、予想を上回る増収増益決算を発表し、7-9月期の見通しも市場予想を上回ったマイクロソフトが一時3.64%高まで上昇し、1.79%高で終了。売上高と利益がともに予想を上回ったハネウェルも3.79%高となった。一方、ゼネラル・エレクトリックは通期のキャッシュフロー見通しを引き下げたことが嫌気され4.44%安と売られた。 海外市況 |
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