18日の香港市場では日本時間午前10時30分現在、舜宇光学科技（02382）が2.46％高とハンセン指数銘柄の中で値上がり率1位となっている。ハンセン指数銘柄の寄り付き上昇率トップ10は次の通り。

◆ハンセン指数銘柄の寄り付き上昇率トップ10
　更新時間：2018/7/18 10:30 （日本時間）

    銘柄名                       株価   騰落率

                                 （HKD） （％）

  1  舜宇光学科技（02382）       145.500   2.46%

  2  華潤電力控股（00836）       14.700    2.37%

  3  九龍倉置業地産（01997）     57.050    1.87%

  4  中国蒙牛乳業（02319）       26.250    1.74%

  5  吉利汽車（00175）           20.400    1.49%

  6  華潤置地（01109）           27.500    1.48%

  7  ｻﾝｽﾞ･ﾁｬｲﾅ（01928）          41.050    1.48%

  8  恒基兆業地産（00012）       41.400    1.47%

  9  新世界発展（00017）         10.940    1.30%

  10 ﾃﾝｾﾝﾄ（00700）              380.400   1.22%

                                 始値    前日比    騰落率 (%)

 ハンセン指数                 28352.11    170.43      0.60

 中国企業指数                 10647.86     56.14      0.53

 レッドチップ指数              4283.03     28.96      0.68

■小米集団（01810）：主幹事会社がオーバーアロットメント・オプション（追加割当権）を全面行使したと発表。追加の売り出し・発行株数は合わせて3億2700万株で、当初公開株式数の15％に相当。価格はいずれも公開価格と同じく1株につき17HKドル。

■長城汽車（02333）：2018年6月中間決算の速報値（中国会計基準）は、売上高が前年同期比18.0％増の486億7800万元、純利益が同52.1％増の36億8000万元だった。製品構成の見直しと高級SUVブランド「WEY」売上高比率の上昇に伴い製品全体の収益力が向上し、大幅増益につながった。

■中国糧油控股（00606）：2018年6月中間決算で純利益（継続事業のみ）が前年比約60％増の7億5000万HKドルに達したようだと発表。油糧種子や食用油、米、小麦など主要製品の販売量増加が寄与した。