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指数: 15分ディレイ
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■ブイテック(00303):2018年3月本決算は売上高が前年比2.4%増の21億3000万米ドル、純利益が同15.3%増の2億600万米ドル。期末配当は1株当たり0.63米ドル(同1株当たり0.53米ドル)の予定。
■テキスウインカ(00321):2018年3月本決算の税引き後利益が前年比で約40%減少する見通しを発表。前年に商標売却益を計上した反動や、前年の法人税引当金の不足分を補う引当金の追加計上が業績を圧迫したとしている。 ■青島ビール(00168):法定退職年齢に達した孫明波執行取締役会長が17日付で会長職から退任し、黄克興執行取締役兼総裁が会長に昇格する人事を発表した。 |
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18日の香港市場は軟調な展開が続くか。米中貿易摩擦の激化懸念や米金利上昇が引き続き重しとなりそうだ。中国の劉鶴副首相は15日から米国入りし、ムニューシン米財務長官やライトハイザー米通商代表部(USTR)代表らと19日までの予定で公式交渉を行っているが、トランプ米大統領は17日に「中国は非常に甘やかされてきた」などと述べ、交渉が不調に終わる可能性を示唆した。また、米長期金利の上昇が止まらず、17日のNY市場で10年国債利回りは一時3.12%台まで上昇した。香港を含む新興国市場からの資金流出に対する警戒感が高まりそうだ。
本土マネーの引き揚げも意識され、相場の押し下げ要因になる可能性がある。相互取引を通じた本土から香港株を売買する「南向き」資金は今週、14日と15日、17日が売り越しとなった。17日には、16日大引け後に好決算を発表したIT大手のテンセント(00700)の売越額が上海、深センの合計で21億HKドルに膨らんだ。なお、テンセントはきょうが17年期末配当の権利落ち日となっている。 前日のNY株式市場は主要3指数がそろって小幅反落。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、テンセントや国際金融銘柄のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)が香港終値を上回った半面、本土金融大手の中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)、中国平安保険(02318)などが下回って引けた。 |
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17日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比1.05%安の196.02米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.55%安の279.68米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の17日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):196.02米ドル(-1.05%) ■百度(BIDU):279.68米ドル(-1.55%) ■シートリップ(CTRP):42.80米ドル(+0.14%) ■JDドット・コム(JD):35.96米ドル(-1.29%) ■ウェイボー(WB):101.80米ドル(-1.96%) ■ネットイース(NTES):246.16米ドル(-7.46%) ■モモ(MOMO):38.31米ドル(+2.71%) ■レンレン(RENN):8.75米ドル(0%) ■新浪(SINA):90.42米ドル(+0.18%) ■捜狐(SOHU):36.51米ドル(-0.19%) ■チーター・モバイル(CMCM):12.83米ドル(+4.65%) |
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