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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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17日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数はほぼ横ばい。前場終値は前日比0.07ポイント高の3436.66ポイントだった。深セン成分指数は0.86%安の11288.91ポイントと反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4188億2700万元。
上海総合指数は強弱材料が交錯する中で方向感を欠いた。小高く寄り付いた後、序盤に昨年来高値(3450.50ポイント)を上抜く場面もあったが、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。下値で買い戻しが入ると、再び上向きに転じ、一時は2016年1月4日以来、約2年ぶりの高値を更新。ただ、その後は売りが強まり、結局はかろうじて前日終値を上回って引けた。中国人民銀行(中央銀行)がきょうも公開市場操作(オペ)を通じて市場への資金供給を続け、流動性の改善が引き続き好感されている。半面、足元で株価上昇が目立ったブロックチェーン(分散型台帳)関連について、上海と深セン取引所がそろって「投機行為への監督管理を強化する」と表明したことで関連銘柄が急落し、投資家心理を冷やしたもよう。 セクター別では、銀行、証券が買われ、指数を押し上げた。インフラ建設も堅調。半面、IT関連の一角が大きく売られたほか、酒造、不動産、航空が安い。 上海B株指数は0.18%高の345.13ポイント、深センB株指数は0.18%安の1203.47ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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