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指数: 15分ディレイ
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19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタートした後、ほどなくして心理的節目の31000ポイントを割り込んだ。その後は同節目水準を挟んでもみ合っている。指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.28%安の3108.28ポイントで推移。セクター別では、原油安を嫌気して石油株が売られている。インフラ建設、航空、自動車も安い。半面、銀行の一角がしっかり。
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19日の香港市場で、ハンセン指数は小高く寄り付いた直後に下げに転じた。前日は続伸して2016年11月1日以来2カ月半ぶりの高値で引けただけに、利益確定売りが先行。主要通貨に対する米ドル相場の反発を受け、新興国からの資金流出懸念もくすぶる。ただ、心理的節目の23000ポイントに迫る水準では下げ渋っている。指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.19%安の23055.45ポイントで推移。個別ではペトロチャイナ(00857)や中電控股(00002)、長江和記実業(00001)などが反落する半面、米長期金利の上昇を好感する買いがAIAグループ(01299)やHSBC(00005)に入っている。
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19日の上海A株市場では日本時間午前10時39分現在、甘粛剛泰控股(600687)が5.14%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2017/1/19 10:39 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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