2020-02-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:2月24日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で5.2%安と3週ぶりに大幅に反落した。新型肺炎の感染が世界的な拡大を見せるなか、週明けから世界景気への警戒感から売り優勢の展開となった。中国政府による景気対策への期待などから下値では底堅い動きも見られたが、上海総合指数は26日に終値で節目の3000ポイントを割り込むと、週末28日には前日の米株安を受けて大幅安の展開。上海総合指数は2900ポイントを割り込み、3週間ぶり安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月24日 [月] 3031.23 -0.3% -0.3% -0.6%
02月25日 [火] 3013.05 -0.6% -0.9% -1.2%
02月26日 [水] 2987.93 -0.8% -1.7% -2.0%
02月27日 [木] 2991.33 +0.1% -1.6% -1.9%
02月28日 [金] 2880.30 -3.7% -5.2% -5.6%