建銀国際は最新リポートで、トランプ米大統領が4月3日に相互関税を発表して以降、市場ではリスク回避の姿勢が強まっているとし、米国の関税リスクに耐性のある銘柄として19銘柄をピックアップした。通信や高配当銘柄、非鉄金属、自主技術、内需消費、新エネ産業チェーンなどに関連する銘柄は外部の不確実性に対してディフェンシブ性があるとしている。『AAストックス』が4日伝えた。

　建銀国際がピックアップした銘柄は以下の通り。

チャイナ・モバイル（00941）
チャイナ・テレコム（00728）
チャイナ・ユニコム（00762）
中国工商銀行（01398）
中国銀行（03988）
中国農業銀行（01288）
中信銀行（00998）
紫金鉱業集団（02899）
山東黄金鉱業（01787）
SMIC（00981）
華虹半導体（01347）
安踏体育用品（02020）
華潤飲料（02460）
中国蒙牛乳業（02319）
リープモーター（09863）
BYD（01211）
吉利汽車（00175）
ポップマート（09992）
老鋪黄金（06181）