2025-05-09 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(8日):ダウ254米ドル高と続伸、米英の貿易交渉大枠合意を好感
8日のNY株式相場は続伸。週末に行われる米中の貿易協議への期待が続く中、米国と英国の貿易交渉が大枠で合意に至り、初めて貿易協議の具体的進展が見られたことが好感された。トランプ米大統領と電話で参加したスターマー英首相は8日、ホワイトハウスの大統領執務室で2国間の貿易協定を締結することに合意したと発表した。
ダウ平均は上昇してスタートすると、一時659米ドル高まで上昇幅を拡大し、254.48米ドル高(+0.62%)で終了。S&P500も1.58%高まで上昇後、0.58%高で終了し、ナスダック総合は2.02%高まで上昇後、1.07%高で終了。主要3指数がそろって2日続伸した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の23.55ポイントから22.48ポイントに低下した。
S&P500の11セクターは一般消費財、資本財、エネルギー、素材、ITなど7セクターが上昇し、ヘルスケア、公益、不動産など4セクターが下落した。一般消費財ではゼネラル・モーターズ、テスラが3-4%上昇し、資本財ではボーイングが3%超上昇した。ダウ平均採用銘柄では、ボーイングのほか、ウォルト・ディズニー、アメリカン・エキスプレス、ゴールドマン・サックスが2%超上昇し、3M、アマゾンなども1%超上昇。一方、メルク、コカ・コーラ、マクドナルド、ウォルマートなどのディフェンシブ銘柄が1%超下落した。