2025-05-06 |
香港/マーケット/証券 |
|
香港寄り付き:一進一退、米中交渉の進展に期待も先行き不透明感
休場明け6日の香港市場でハンセン指数は続伸して寄り付いた後、前営業日終値を挟んだ一進一退の展開。米中の関税交渉の進展が期待されているものの、依然として不透明感が根強い。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.28%高の22567.47ポイントで推移している。個別では、宝飾品大手の周大福珠宝(
01929)、アジアを拠点とする生保大手のAIAグループ(
01299)、短編動画プラットフォーム運営の快手科技(
01024)、マカオカジノのサンズ・チャイナ(
01928)などが高い。半面、医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(
02359)、薬明生物技術(
02269)、石油メジャーのCNOOC(
00883)、ペトロチャイナ(
00857)などが売られている。