2024-07-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、米雇用統計発表前に様子見ムード
5日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。4日は米国が独立記念日の祝日でNY市場が休場だったとあって、新規の材料に乏しい上、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.42%安の2945.18ポイントで推移している。セクター別では電子化学品や不動産サービスが全面安となっているほか、半導体や自動車部品などを中心に幅広いセクターで売りが優勢となっている。