2024-07-03 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、様子見ムードが重し
3日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)の開催を今月半ばに控えて政策期待は強いものの、週末に米雇用統計が発表されるとあって、様子見ムードが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.13%安の2993.08ポイントで推移している。セクター別では、ソフトウエア開発やインターネットサービス、ゲームなどが売られている。半面、バッテリー素材が全面高となっているほか、小売りや電池も買われている。