ゴールドマン・サックスは最新リポートで、中国の半導体ファウンドリー大手、華虹半導体(
01347)の投資判断を「買い」に維持し、目標株価を30HKドルに14%引き上げた。『AAストックス』21日伝えた。
ゴールドマンは華虹半導体に対してポジティブな見方をしており、出荷量は徐々に回復すると予想。需要の改善に伴って売り上げも増えるとみている。ただ、中国の成熟プロセスの生産能力の増加が続く影響で、平均販売価格と利益率については慎重な見方を示している。
華虹半導体の株価は日本時間午後2時35分現在、前日比1.02%安の24.35HKドルで推移している。