2024-06-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小反落スタート、中国景気の先行き不安が重し
19日の中国本土株式市場で上海総合指数は小反落して始まった。市場全体を動かす材料が乏しいなか、中国景気の先行き不安が引き続き重しとなっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.07%安の3028.01ポイントで推移している。セクター別では、造船、太陽光発電設備、風力発電設備、観光・ホテルなどが安い。半面、貴金属が全面高となっているほか、建設コンサルティング、コンピューター、石油などが買われている。