中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(
01109)は12日大引け後、2024年5月の不動産販売額(成約ベース、子会社含む)が前年同月比33.9%減の207億元だったと発表した。販売面積は15.0%減の88万4000平方メートル。1−5月累計では、販売額が前年同期比35.3%減の927億元、販売面積が29.8%減の398万1000平方メートルだった。
5月の経常業務収入は前年同月比13.1%増の38億5000万元で、うち賃料収入が15.1%増の23億8000万元だった。1−5月累計では、経常業務収入は前年同期比13.8%増の186億5000万元で、うち賃料収入が16.5%増の117億7000万元となった。
華潤置地の12日終値は前営業日比2.85%安の26.70HKドル。