2024-06-06 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、買い戻し優勢
6日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日に終値ベースで4月25日以来1カ月半ぶりの安値を更新しただけに、買い戻しが先行。もっとも、5月の米雇用統計と中国の貿易統計の発表をあすに控え、上値は伸び悩んでいる。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.15%高の3070.04ポイントで推移している。セクター別ではバッテリー素材や貴金属、半導体、電子部品が上昇する半面、自動車、軍需関連、コンピューターが下落している。