2024-05-29 |
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本土寄り付き:安寄り後にプラス圏、広州と深センも住宅政策の緩和措置を発表
29日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に浮上。中国当局への政策期待が引き続き支え。上海市に続き、広東省広州市と深セン市が28日、住宅政策の緩和措置を発表した。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.23%高の3116.78ポイントで推移。セクター別では、バッテリー素材が全面高。太陽光発電設備、バッテリー、不動産開発などが高い。半面、電力、送配電設備、海運・港湾運営などが売られている。