2024-05-24 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート後プラス圏浮上、買い戻しが支え
24日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった後、プラス圏に浮上する展開。米景気の底堅さを示す経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が遅れるとの見方が相場の重しとなる半面、指数は前日に約3週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.18%高の3121.86ポイントで推移している。セクター別では、電力や太陽光発電設備、石炭などが買われる半面、不動産サービスや不動産開発、造船、教育などが売られている。